情報コラム

2013.08.31更新

透析患者を取り巻く状況はいま大きく変化してきているのですが、おおむね失われた腎臓の機能を補う方法はふたつの系統があります。

腹膜透析(PD)は、内臓を保護する「腹膜」の活用により行い、血液透析(HD)は、体の外へ血液を透析器(ダイアライザー)を通して循環させ血液をきれいにします。

主に血液透析(HD)は医療設備が必要となり通院しながら行うものですが、腹膜透析(PD)は自宅や職場などでできる在宅の医療です。
自宅で血液透析(HD)を行う在宅血液透析(HD)という方法もあります。

透析療法は、開始すれば一生継続する治療で日常生活にも密接にかかわりますので、透析のスタイルは病態による治療ですので、二つの透析双方の利点と欠点をよく理解したうえで、患者さんの状況とあわせよく検討しましょう。

投稿者: 梶本クリニック

2013.08.30更新

人工透析という画期的な技術の進歩により、何十年も寿命が延びた方もいらっしゃる昨今ですが、透析療法を行っても、失った腎機能を完全に補うことはできないのです。

血液透析や腹膜透析が体の負担となって、脳の細胞液の濃度バランスが崩れる不均衡症候群、透析が行いづらくなる低血圧、心臓への負担から心不全、免疫低下傾向のため透析時の穿刺から感染症といったさまざまな病気を合併しやすくなってしまいます。

大阪市福島区の当クリニックでは、絆創膏、駆血帯、手枕等などの備品は共用することなく各患者様の個人使用分としてお使いいただいております。
また、透析の際には手袋、ビニールエプロン、マスク、ゴーグルの着用を徹底し、ゴーグル以外は都度使い捨てにするなどして物品からの感染に対応しています。

投稿者: 梶本クリニック

2013.08.26更新

「歩く」動作は通常日常において当たり前で、特に意識することなく行っています。
しかし、もし足を切断し歩行機能を失うなどという事態にあると、身体機能の損失だけではなく、個人の気力や人生、命そのものまでも奪う可能性もある一大事です。
日本では靴の文化が浅いゆえか足の健康がいかに重要か、糖尿病や透析患者では、靴擦れから容易に壊疽になるという事実はあまり認知されていません。

大阪市福島区の当クリニックではフットケアを重要に考え、一人の足の切断もないようにと願いつつ常勤医による定期的な下肢診察を行っています。

また皮膚科外来を併設していますので、専門医による診察でちょっとしたたこや魚の目などにも対応しやすくなっています。

投稿者: 梶本クリニック

2013.08.23更新

糖尿病など何らかの病気により、腎臓が正常に機能していない状態は「腎不全」ですが、この状態が更に悪化し、腎臓の働きが回復できなくなった状態は「慢性腎不全」となります。
この状態では血液中の老廃物や水分などを排出できないので、生命の維持が難しくなるため、本来腎臓が行うべき役割を人工腎臓などを利用して行なうことが人工透析治療です。

近年では技術の進歩により透析時間が短くなりましたが、尿毒素は今循環している血液のみでなく全身の細胞にも蓄積している為、より多くの尿毒素を除去するには相応の時間をかけたほうがよいのです。

大阪市福島区の当クリニックでは、ゆっくりと体内の余剰水分を除水し、心臓負担も軽くする5時間から6時間の長時間透析にも挑戦しています。

投稿者: 梶本クリニック

2013.08.21更新

以前は、人工透析というと5時間から6時間かかるのが当たり前でしたが、最近では透析膜の性能が良くなり、4時間程度で透析を終えることができるようになりました。

しかし、体内の細胞に蓄積された尿毒素が、血液中にしみ出すには時間がかかるものです。透析時に、できるだけ多くの尿毒素を取り除いたり、体の中に溜まった余分な水分を除水するには、ゆっくり時間をかけたほうが心臓への負担を軽減できます。

欧米では、1回8時間という長時間透析によって患者様の寿命を延ばした報告があることから、当クリニックでは1回5時間から6時間の長時間透析も推進しています。

興味を持たれた方は、福島駅から徒歩2分の当クリニックまでお問い合わせください。

投稿者: 梶本クリニック

梶本クリニック TEL06-6451-9010 お問い合わせはこちら梶本クリニック TEL06-6451-9010 お問い合わせはこちら

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9月25日(月)の泌尿器科診療は都合により休診させて頂きます。
2017/06/20
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