人工透析は大阪市福島区の梶本クリニックへ
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フットケア
フットケア

近年、透析患者様のフットケアが注目されています。透析患者様の下肢には、

  1. 閉塞性動脈硬化症(ASO)、末梢動脈疾患(PAD)を併発しやすい
  2. 糖尿病や栄養不全のために免疫力が低下し、細菌感染を起こしやすい
  3. 尿毒素が蓄積して皮膚が弱く乾燥している
  4. 尿毒症や糖尿病で神経が障害され、知覚が鈍化している

フットケアといった特徴があります。ですから靴擦れや爪切で生じた小さな傷や魚の目、胼胝(タコ)といった、健常人であれば何でもない病変が驚くほど急激に重症化し、時には下肢切断に至ってしまうこともあります。下肢を切断すれば生活の質が大きく損なわれるのは当然ですが、現実はより深刻であり約半数の患者様が1年以内に死亡するといわれています。こういった最悪の事態を避けるためには、日頃から患者様が御自身の足に注意を払うことが大切です。しかし高齢患者様には視力が低下している方も多く、医療スタッフによるフットケアが重要視されるようになりました。当院では常勤医による定期的な下肢診察を漸次開始しています。また皮膚科外来を併設していますので、専門医の診察も受けやすくなっています。もちろん血管造影などの精査が必要であれば、積極的に近隣の高次医療施設に御紹介しています。要は早く見つけて放置しないことです。1本でも多くの足を切断から救済することを目指しています。

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